@月経がきた日を1日目(D1)とし,その日から数えて
 7日目(D7)あたりで1回目の診察となります。
 ⇒超音波で卵胞の大きさと,採血(E2、LH)をします。
※月に約20個の卵胞が選ばれ,D7くらいで1個だけ大きく育っていきます(主席卵胞)。卵胞が大きくなるに従ってE2の値は上がっていきます。LHは低い値を維持します。E2とLHを測定することで、そのとき卵子の状態を評価します。例えば、E2が低かったり、LHが高かったりすると卵子の状態が悪くなったりします。
A次にD10〜12で2回目の診察です。D7の段階で
 の卵胞の大きさによって, D10〜12のうちいつ
 来るべきかが決まります。
 ⇒1回目の診察同様に,超音波と採血(E2、LH)
 をし、比較します。
B卵胞が20o前後に成長したらhCGを注射して
 排卵させます。
 その日と翌日に夫婦生活の指示をします。
 ここまでの間に個人差はありますが,だいたい
 2〜3回来院していただきます。
ChCGを注射した1週間後(D21)あたりで診察になり
 ます。
 ⇒超音波で子宮内膜の厚さと形をみて,採血(P4)で
 きちんと排卵したかどうかチェックします。
※卵子が排卵した後の卵胞は黄体になりP4が出ます。
基礎体温表だけだと正確な黄体期の評価(黄体機能不全など)ができないのでP4を測定します。
P4は約8ng/ml出ていれば理想的です。
例えば、基礎体温が低くても、P4が出ていれば黄体機能不全ではありません。
子宮内膜は分泌期像という状態になっていて、厚さは5o以上あれば,卵を迎え入れるフカフカベッドができています。
準備はバッチリです。








自然な妊娠成立機序
受精から着床まで
タイミング療法だって 高精度でやるんです!!

5〜7日目

4日目

3日目

2日目

1日目

桑実胚

8細胞期

4細胞期

2細胞期

接合子

受精

卵子

精子

子宮内膜

黄体

排卵

卵胞

着床

胚盤胞

卵巣

卵管采

卵管

卵巣内では何個か卵胞は育ちますが、途中から1個もしくは2個選ばれた卵胞だけが
大きくなります。
これを主席卵胞といいます。

選ばれた卵胞は20mm前後で排卵し、卵管に卵子がキャッチされ膣内に射精された
精子と卵管内で出会い受精します。

分割を繰り返しながら卵管内を移動していき、子宮内の内膜に着床し妊娠成立です。

治療の個別化
同じやり方にこだわらず治療方法に多様性柔軟性を持たせています。
通常の不妊施設で行われている
ショートプロトコールやロングプロトコールの使い分けはもちろんのこと

成長ホルモン誘導療法
ブロモクリプチンリバウンド療法
抗インシュリン抵抗性療法
前々周期コントーロール療法
抗ホモシステイン療法
GnRHアンタゴニスト療法
などなど

最先端の卵の質や子宮内環境をアップさせるあらゆる治療法を駆使しております。